サイト内の情報をキーワードで検索
私たちは愛知の子育てを応援しています!
  • 名古屋おやこセンターバナー
  • らららルーム
もどる   がんばる人みっけ!
あい・こどもネットの登録団体を、情報案内人が訪問し、どんな人たちが、どのような思いで、どのような活動をされているのかをレポートします。
投稿日時: 2015-10-27 (1197 ヒット)

取材日:2015年10月20日
お話をうかがった人:
 NPO法人子育て応援団 はじめの一歩
 理事長 田中博美さん

先日、東海市で活動されている団体
「NPO法人子育て応援団 はじめの一歩」(以下、はじめの一歩)
の取材に行ってきました。

この日は、10月4日にオープンしたばかりの
東海市芸術劇場のキッズルームにて、
はじめの一歩主催の「お膝でコンサートIN東海市芸術劇場」
が開催されるということで、
まずはコンサートの見学をさせていただきました!
出演は、うたとピアノの音楽ユニット・ミルフィーユさんです。

小ぢんまりしたキッズルームでは、
コンサートを楽しみに集まった親子がぎっしり!
うたとピアノはもちろんステキでしたが、
子どもたちが楽しめるような仕掛けがたっぷりあって、
リラックスした雰囲気の楽しいコンサートでした。





小さな子どもたちばかりなので、
ウロウロしたり笑ったり泣いたりもお互いさま。
お母さんたちもまわりに気を遣うことなく
音楽を楽しんでいました。

子どもたちには本物の音楽に触れることは
とってもいい刺激になっていると同時に、
お母さんたちにとってはありのままが許される
癒しの時間にもなっていると実感しました。


コンサート終了後、
理事長の田中博美さんにお話をうかがいました。

はじめの一歩さんは、平成13年に東海市が行った
スタディーサークル事業で子育て支援について
学ぶために集まったグループから始まり、
今年で14年目を迎えます。
スタディーサークル事業の中で行ったアンケートで、
親子で集まれたり、友達が作れるような場がほしい
という意見が多かったため、
まずは親子が遊びに来られる広場を開催してみよう!
ということで活動が始まりました。

現在は、市内2ヵ所の市民館にて
親子の広場「はぁとすぺーす」を月に6回行っているほか、
親子向け・ママ向けの講座やイベントを不定期で開催しています。
また、今年度、オープンしたばかりの東海市芸術劇場での託児を
東海市から受託することが決まったそうです。



田中さんにお話をうかがう中で、
「“ちょっと子どもを見ててあげるから用事済ませておいで!”
っていう感じのあたたかい関係の中で、
お互いに助け合って子育てできるといいですよね」、
「自分が子育てが大変だった時にまわりの人たちに
たくさん助けてもらったから、そのお返しができたらうれしい」
という言葉が印象に残りました。

この言葉に表れているように、
はじめの一歩のみなさんはいつも気さくで温かくて、
相手を包み込むような大きさがあるのです。

今後の展望をお聞きすると、
ひろば・講座・保育(託児)の3本柱で、
できれば常設の場所を持って活動の幅をもっと広げていきたいと、
意欲的に語ってくださいました。

着実に活動を積み重ねて、東海市との信頼関係も深めていく中で、
今後の活躍がとても楽しみです。

これからも東海市の子育てを温かく応援していってください!


-------------------------------------
NPO法人子育て応援団 はじめの一歩
TEL 0562-35-1299
FAX 0562-34-9630
e-mail kosodate.ouendan.hazimenoippo@gmail.com
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=354
http://ameblo.jp/kosodateouendan-ippo/


投稿日時: 2014-10-30 (1753 ヒット)

いのちと性を伝える出前講座はぐ
取材日:2014年10月23日
お話をうかがった人:いのちと性を伝える出前講座はぐ 代表 多川三紀子さん



今回、心理カウンセラーであり思春期保健相談士(日本家族計画協会の
認定資格)である多川さんにお話をうかがってきました。
笑顔がとても素敵な多川さん。以前は学校で養護教諭をしていました。

なにか新しいことがやりたい!と、養護教諭の仕事を早期退職し、
思春期保健相談士の仲間と一緒に「いのちと生を伝える出前講座はぐ」
(以下、「はぐ」と表記。)の活動をスタートさせたそうです。

「はぐ」は、2003年9月発足。
思春期保健相談士、保健師、助産師、養護教諭、看護学校教員等さまざまな職種の人が集まって、
名古屋を中心に活動しています。
主な活動目的・活動内容は、子どもが思春期を迎えるにあたって、性と生を自分のこととして考え、
幸せな人生設計を送るための自己決定力・判断力を育てることを支援します。
そのために性の健康について正しい知識を知ることの大切さや、生命の神秘・誕生の感動、
いのちの大切さを子どもと大人に伝える出前講座を実施しています。

親や担任の先生だとなかなかうまく伝えられないことを、
手作りの教材や体験活動を組み合わせ分かりやすく説明しています。
例えば、命のはじまり「受精卵」について。
大きな図で説明をした後、針で穴を開けた画用紙を配り、光に透かして見てみます。
「今お話した受精卵、本当はこの大きさなんですよ。」
子どもたちは驚きの声をあげます。何度も上を見て、光る小さな点を見つめます。
他にも、子宮袋を使った生まれる体験・模擬沐浴・妊婦体験。赤ちゃんだっこ体験などを行っています。

当初は、「こちらから話をしに行きますよ!」という意味で「出前講座」と名付けたのですが、
現在では多くの学校から講座の依頼が来て、忙しすぎて参ってしまうくらいだそうです。
いのちの大切さ、正しい性の知識について話してほしい等、依頼された講座のテーマや対象者の年齢に
合わせながら「はぐ」が大事にしているキーワードは、「思春期」。
体の変化とともに起こる心の変化も伝え、「大人になるということ」について話をしているそうです。










また、思春期の子どもたちへの講座だけでなく、親や教師を対象に子どもが思春期を迎えた時に、
性について自然体で話せる関係づくりを考える講座も実施しています。

時代の変化に伴いやり方は変わるかもしれないけれど、
やれる限りは活動を続けていきたいと、
多川さんはお話してくださいました。

取材をしていて、多川さんの温かく優しい人柄が伝わってきました。
誰もが経験する思春期ですが、説明するとなるとなかなかうまくできないものだと思います。
それを正しい知識を備えた専門家の方から分かりやすく伝えていただけることは、
子どもたちが大人になる上でとても大きな意味があるのだと感じました。
思春期を迎える子どもたちの「これから」を支える活動を、応援しています。

【連絡先】
いのちと生を伝える出前講座 はぐ
〒460-0012
名古屋市中区千代田二丁目16-10 アーバニア鶴舞第2-310
TEL 052-737-7980
FAX 052-737-7981
E-mail hagu@moon.dti2.ne.jp
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=197


投稿日時: 2014-10-07 (1358 ヒット)

取材日: 2014年10月2日
お話をうかがった人: NPO法人トルシーダ 代表 伊東浄江さん

浄水駅からバスにのって約10分。
外国語で書かれた看板がちらほらとみられるような
異国情緒ある団地が見えてきます。


そんな団地の中心部に「トルシーダ」はあります。

「トルシーダ」は、外国につながる子どもたちの「居場所づくり」をしています。
ここにはブラジルを始め、中国やフィリピン、ペルーなど
様々な国から来た子どもたちがおり、
実際に取材中、様々なことばが聞こえてきました。

伊東さんはもともと、日本語を教えるボランティアをされていました。


その中で、家族で出入国を繰り返すことで継続的な教育を受けられず、
母国語でも日本語でも学力をつける機会を得られていない子どもたちがいることを知り、活動を始められたそうです。

ボランティアによる短期集中日本語講座から始まり、
2003年からNPO法人トルシーダとなりました。
日本語教室を中心とした幅広い活動とともに情報発信を続け、
これまでに行政からの委託事業も数多く行っています。

子どものための日本語教室CSNもその1つです。
日本の学校へ通っていない外国籍の子どもが日本語を学び、
昼間安心していられる居場所づくりを目指しています。
家庭科や技術といった授業がない国から来た子どもたちのために、
農作業を体験するといった体験学習も行っているとのこと。


今回、実際に日本語教室CSNの様子を見学させていただくことができました。
日本語のレベルによって大きく3つのグループに分かれていますが、
どのクラスもみんなリラックスして楽しそうに勉強している姿がありました。


1つのクラスの子どもたちに、将来何になりたい?と尋ねてみたところ、
「看護師」「デザイナー」「建築士」など日本語で教えてくれました。
一生懸命伝えようとする思いがとても印象的でした。
実際にここの卒業生には、中学や高校、中には大学に進学した
子どもたちもいます。

トルシーダとは、ポルトガル語で「応援」。
学校に行きたくても日本語が難しいために行けない子どもたちがいることを初めて知りました。
まずは知ることが子どもたちを「トルシーダ」するための第一歩なのかなと思いました。
みんなで「トルシーダ」してみませんか?

[information]
NPO法人トルシーダ
TEL/FAX  090-6462-3867 (日本語:湯原) 
TEL 080-3283-2395 (ポルトガル語:小寺)
Email torcidajpjp@yahoo.co.jp
http://torcida.jimdo.com/
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=147


投稿日時: 2014-10-02 (1138 ヒット)

取材日: 2014年9月18日(木)
お話をうかがった方: 造形クラブねっこ 二村柚夕子さん


今回、お話を聞かせてもらったのは「造形クラブねっこ(以降「ねっこ」と表記)」の二村柚夕子さんです。
二村さんは、子どもも親もみんなで育ち合うことを、自然や造形を通じて育みたいという思いで、
1989年から教室を始められ、約25年も続いています。
長く続けられる秘訣は何だろう?
そんなことを思いながら、教室になっているご自宅の「ガレージ」を訪問しました。

ガレージには、たくさんのペンや色紙、工具やボンドなどの素材や材料がストックされ、
壁には、子どもたちの作品もレイアウトされていて、
「ルール」と子どもの字で書かれた紙も貼ってあります。  


この造形クラブでは、二村さんは先生であっても、
子どもたちに造形や絵を教えたりはしません。
子どもたちが、自分たちのやりたいことや「ルール」を決めているのです。
自分たちで決めることにより、リーダー的な存在も生まれたり、
子どもたちも自信や安心感から元気になっていくそうです。

「ねっこ」さんには、幼稚園児から中学生までが集まるため、
異年齢での交流も生まれます。
特に、年に数回開催されるイベントでは、卒業生もボランティアとして活動を支えてくれるため、
町のどこかで会っても話をしたり、年齢を超えた仲間意識も育まれています。

訪問した日も、幼稚園の子から中学生までの6人が集まり、カラースプレーで自由に布へ色を付け、
週末に行う「肝だめし大会」の衣装を作りました。
しかし「キックベースをしたいから、早く帰りたい」と何人かの子が言いはじめました。
二村さんは、「どういうルールだった?どうしたら遊べると思う?」
と声かけをしながら、みんなで相談をするように促しました。
ルールの一つ、5時までは制作をする、というルールをみんなで守ることを決め、
片付けまで済ませてから、近くの公園でキックベースをしました。

        










活動を見学した2時間の間、文句を言う子もいれば、ケンカをしたり泣き出す子もいます。
それが子どもたちの日常で、ありのままの姿です。
二村さんはそれを受け止め、だからこそ子どもたちも二村さんとの関係を緩やかに築いているようでした。


活動の理想に子どもたちを強引に近づけるのではなく、
子どもたちのストレートな言動を受け止めてあげることで、
子どもたち自身も気づいていく。
こうしたコミュニケーションの積み重ねにより、学校とは違い、
嫌なことも何でも話せる、安心できる場所となっていくようです。
そんな二村さんの寛容な対応が、子どもたちや地域に長年支持されてきたのだと感じました。 


「もの作りもコミュニケーションの道具の一つ」と二村さんがおっしゃったように、
造形クラブという入口ではありますが、そこは、生きていくための術を試行錯誤できる場所のようでした。
ゆっくりと「根っこ」を張りながら、たくましい木々が育っていく。
そのためには、雨も風も嵐もあるけど、明るいお日様は欠かせません。
まさに、二村さんはお日様のような存在なのです。
私も二村さんにお会いして、とても温かい気持ちになれました。


<information>
造形クラブねっこ
活動日: 毎週木曜日 午後4時〜6時

名古屋市中村区八社1-249
TEL 090−8338−5647
e-mail yuzuyyy@yahoo.co.jp

http://nekko.aikotoba.jp/
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=308


投稿日時: 2014-09-18 (2082 ヒット)

取材日:平成26年9月11日
お話をうかがった人:理事 尾崎昭房さん

名古屋駅から歩いて約5分、KTC中央高等学院名古屋キャンパス内にある、
NPO法人こころとまなびどっとこむの尾崎さんにお話を伺いました。


こころとまなびどっとこむは、主に高校生のサポートをしているKTC中央高等学院設立の後、より広く不登校の小中学生やその家族を支援することを目的として、2003年10月に設立されました。

法人の活動としては主に、子どもと保護者の相談会、心理支援、進路情報の提供などを行っています。また、設立から4年目の頃にはフリースクールの運営も開始しました。
設立から数年の間は地道な広報活動が続いたそうですが、徐々に相談も増え、支援してくれる人々も集まって来てくれたそうです。

現在では、春日井、一宮、津島の保健所と共催で、子どもと家族、支援団体などが集まり意見交換等をすることができる場として、「不登校・ひきこもりフォーラム」を開催しています。このフォーラムでは、不登校を経験した子どもや家族の経験談を聞くことができ、また世代別のグループに分かれて互いに話し合ったりすることができます。保護者(主に母親)がこうした場で、今まで誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまっていた悩みや不安を打ち明けることで心に余裕ができることで、子どもにもエネルギーが戻ってくるそうです。

そして、エネルギーが貯まり、家では元気が出てきた子どもたちの、家の外での居場所が欲しいという保護者の声を受けて、フリースクールを開室したそうです。フリースクールに通い始めた子どもは通室率も高く、どんどんエネルギーを貯めていくそうです。エネルギーを貯めた子どもたちは、それぞれの居場所を求めて、中学校に復帰したり、フリースクールを卒業して全日制、定時制の高校やKTC中央高等学院に入学したりして挑戦し始め、これまでに約100人が巣立っていったそうです。




また、「1000の居場所づくりプロジェクト」と題して、講師を招いて研修会を開いたり、子どもや若者、その家族を支援するサポーターの養成をしたり、屋久島ホリスティック体験ツアーを企画したりして、子どもたちとその家族を支援する環境づくりの取組みも行っているそうです。
11月には名古屋市でも「不登校フォーラム」を開催するとのことで、可能な範囲で少しずつ活動を進めていきたいとのことでした。


(左)こころとまなびどっとこむで活躍されている
   尾崎さんと熊崎さん


【連絡先】
NPO法人こころとまなびどっとこむ
〒453-0015 名古屋市中村区椿町12-7
TEL 052-452-1136
http://www.f-kokorotomanabi.com
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=78


« 1 (2) 3 4 5 ... 8 »
サイトマッププライバシーポリシー事務局について
あいち・子どもNPOセンターが制作・運営しています
「あい・こどもネット」は愛知県(海部・尾張・名古屋・知多・西三河・東三河)の子育て・子育ち支援情報を収集したサイトです。
copyright「あい・こどもネット」all rights reserved.