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あい・こどもネットの登録団体を、情報案内人が訪問し、どんな人たちが、どのような思いで、どのような活動をされているのかをレポートします。
投稿日時: 2011-07-20 (6763 ヒット)

取材日時:2011年7月13日(親子クラス)、7月15日(親ばなれクラス)
おはなしを伺った人:りんごクラブ代表 絹村さん


瑞穂、天白、昭和区のコミュニティセンター・公民館にて子育てサークル活動を行っている子育てサークルりんごクラブさんを取材させて頂きました。今回取材に伺ったのは、未就園児を対象とするりんごクラブの「親子クラス」と「親ばなれクラス」です。

[親子クラス]
対象:生後6ヶ月〜入園前までの親子
開設:月3回(各1時間30分)
活動内容:「ママが楽しいとこどもも楽しい」という考えのもと、子育てに奮闘するお母さんが生き生きとした毎日を過ごせるよう、クラス活動を通じて子育ての楽しみ方を伝授していきます。

[親ばなれクラス]
対象:2歳以上のお子さん
開設:月2回(各2時間)
活動内容:お母さんのもとから離れ、先生やお友だちと一緒に過ごすクラス。「自分でやる」体験を通して知力・体力・社会力などを培っていきます。こどもにとっては自立の第一歩になるとともに、お母さんにとってはホッとする息に抜きの時間に。

各クラスとも自由遊びのほか、体操・手遊び・おはなし・工作などをして過ごしています。 それでは当日の活動風景を写真と一緒にご紹介していきます。親子クラス・親ばなれクラスともに、先生が2名体制で保育にあたります。先生たちが準備をしていると、「せんせい おはようございまーす!」という元気な声が聞こえてきました。こどもたちもりんごクラブを楽しみにしているようで、みんな笑顔で教室に入ってきます。(親ばなれクラスでは、朝の支度を整え終えたらお母さんとお別れになります。)

●自由遊び 
はじめは自由遊びです。教室にはたくさんの玩具が用意されており、こどもたちは思い思いに遊びます。2,3歳のこどもたちなので並行遊びが主体ですが、気持ちが合うと楽しそうに一緒に遊ぶ姿も。意見がぶつかるときは、先生が間に入って「こういう風に言ってみようね。」とお手本を示してくれます。親子クラスではお母さん同士も楽しくおしゃべりをして過ごしていました。

●朝のあいさつ 
玩具を片づけたら大きな声でごあいさつ。「せんせい おはようございます。みなさん おはようございます。」

●体操
音楽や歌に合わせながら体を動かします。親子クラスではお母さんが一緒に走ったり、お子さんを持ち上げたりするのでアクティブな動きも多くこどもたちはとても嬉しそう。 親ばなれクラスでは、先生のはなしをよく聞いて体を動かすようなシーンも。
「タンバリンをジャンプして叩いてみよう!」「ハイハイしながら進んでみよう!」など、挑戦しがいがあって面白そうに動いていましたよ。

●手遊び・リズム遊び 親子クラスでは親子のスキンシップにつながるような手遊びを、親ばなれクラスでは先生やお友だちと一緒に楽しめるようなリズム遊びをしていました。

●おやつの時間  とちゅう、おやつ休憩があります。おやつの時間になると、こどもたちは何だかソワソワ・・・。おやつを貰うときは「おやつ列車」になってちゃんと順番に並びます。親ばなれクラスではおやつの準備、おしぼりで手を拭く、お茶を開けて飲む、後片付けなどほとんどのことを自分たちで行っていました。何か手助けが必要なときもありますが、そういうときもちゃんとどうして欲しいのかを先生に伝えることができていましたよ。

●工作
親子クラスではお母さんと一緒にクレヨンで絵を描いて、オリジナルうちわを作りました。うちわはシャボン玉を扇いだりして遊びました。

親ばなれクラスではお人形作りをしました。
お人形の顔や髪をクレヨンで描き、洋服はのりで貼りつけました。親ばなれクラスではスケッチブックに作品を作るので、受講していくうちに作品がどんどんたまっていき最後には素敵な作品集になります。

●帰りのあいさつ
最後もみんなであいさつをしてお別れです。「みなさん さようなら。」

その他、親ばなれクラスでは水遊びも行っていました。






取材をして感じたことは、親子クラスも親ばなれクラスもこどもたちの表情が明るく生き生きとしていたことです。いろいろなコンテンツを組み入れることで活動にメリハリが出て、小さいこどもでも飽きることなく取り組むことができていました。次から次へと出てくる楽しい遊びにこどもたちは夢中。気づいたらいつの間にか帰りの時間になっています。また遊びを通じてあいさつ、ルール、マナー、社会性なども教えてくれるので、こどもたちにとっては良い刺激になっていることと思います。
そしてお母さんにとっては、慌ただしい育児生活における憩いの場に。親子クラスでは他のお母さんと一緒に気持ちを共有することで、親ばなれクラスではこどもと別れてホッと息抜きをすることで気分をリフレッシュすることができます。こどものことを熟知している先生たちなのでこどもを任せることへの安心感もありますし、育児の相談をする相手としても信頼があるのでしょうね。「楽しいクラス活動」に「頼れる先生の存在」と、まるで幼稚園のようでした。

● りんごクラブ これまでのあゆみ・・・
母子ともに魅力満載のりんごクラブ、設立のきっかけはかつての同僚3名で話をしていたときのこと。自身の子育てを終え、「子育て中のお母さんたちに何か手助けができたら・・・」「もう一度こどもと関わりたい・・・」という思いから、1994年中根公民館近辺で「親子で参加する子育てサークル」としてスタートしました。名称は、こどもにも分かりやすく、色もきれい、かわいいということで「りんごクラブ」に。はじめは30枚ほどのチラシを配っての周知活動でしたが、15組もの応募がありお母さんたちの関心の高さに驚かされたそうです。
その後は考えに賛同してくれる仲間の数も増え、活動の輪は各地へと広がっていきました。活動内容も、会員さんからの要望により「親子クラス」「親ばなれクラス」のほか、ちょっと大きい子のための「あおりんご」、ママの為の「ままりんご」と増えていきました。 2011年7月現在の在籍者数は、親子クラスは約180組・親ばなれクラスは約40人。参加者の数からも、地域のお母さんたちから寄せられる信頼の厚さが伺えることと思います。各クラスの体験は随時受け付けていますので、参加希望の方は一度HPにて詳細をご確認下さい。
りんごクラブHP
http://www15.ocn.ne.jp/~ringo16/

●取材後記・・・実は我が家の2歳になる息子は、この4月からりんごクラブの親ばなれクラスでお世話になっています。まだ次男が誕生したばかりの頃で、新生児を連れて外に遊びに連れて行くことが難しかったため近くで預かり保育をして遊ばせてくれる場を探していたのです。何ヶ所か親ばなれ保育というのを体験したのですが、お迎えの際に息子が泣かずに出てきたのがりんごクラブでした。今回活動を取材させて頂き、息子が泣かなかった理由が分かる気がしました。一緒に体験していた私もとても楽しかったです。
通い始めて3ヶ月。「明日はりんごの先生だよ。」と伝えると、毎回嬉しそうに「りんごのしぇんしぇー?」と聞き返す息子。朝の別れ際などは「じゃ、ママ行くからね。」と話しかけても、私の顔すら見ずに後ろ姿で手をひらひら(バイバイ)させる余裕っぷりを披露してくれています。きっと「母 < りんごクラブ」なんでしょうね。


投稿日時: 2011-07-19 (5713 ヒット)

取材日:2011年6月26日
おはなしを伺った人:NPOなごや猪高の森自然学校 代表 松井登さん

名古屋市名東区猪高の森で活動しているNPOなごや猪高の森自然学校に取材に行ってきました。こちらでは自然体験を基軸に保育を行う「森のおさんぽ(0〜2歳までの親子参加クラス)」「あおぞら園(3〜6歳クラス)」、1年を通じた無農薬による米作り体験を行う「田んぼ倶楽部」、1ステップ上の自然体験を親子で楽しむ「里山っこくらぶ」を運営しています。今回は森のようちえん・あおぞら園について取り上げたいと思います。

●はじめに・・・森のようちんとは
森のようちえんとは、デンマーク発祥の自然体験を基礎とした子育て、保育、幼児教育の総称をいいます。幼児期における自然体験は、その後の心身の健やかな成長にとって重要な役割を果たしていると考えられており、おもに北欧〜ドイツにかけて多く存在しています。日本にも「森のようちえん全国ネットワーク」というものがあり、その活動を支援しています。原体験を知らずに成長するこどもが増えている近年、猪高の森自然学校ではこどもが自然体験を通じて成長する過程を大切にし、様々な形で自然と触れあう体験を提供されています。

●猪高の森自然学校・・・森のようちえん・あおぞら園の活動風景
「自然の中での保育って、具体的にはどのような活動をしているの?」
という疑問をお持ちの方に対してその魅力をお伝えするにはとにかく活動内容を見て頂くのが一番だと思いますので、今回はフランクな体験レポート形式でお伝えしたいと思います。
この日の活動場所はホームグラウンド猪高の森。活動テーマは「色水あそび」です。

10時:集合&出発
松井さんを含む保育士2名・Rちゃん(2歳森のお散歩クラス)・Sくん(3歳の体験入園)・2歳の息子のいる我が家で出発です!


ここは高低差がある小高い山の森なので、幼児にとってはちょっとした山登りやハイキング感覚で歩き応えのある場所です。
まずは森の奥に向けててくてく歩いていきます。
道すがら、色水遊びに使える材料(草の葉、植物の実など)を自分たちで見つけて採集もします。
息子は青い実・緑の実・ヨモギの葉などを集めていました。

大人の足だと片道20分程度の道のりですが、好奇心の塊2,3歳児が3人集ると色々な道草が発生します。

最初の寄り道は筍です。道で見つけた巨大な筍を「持っていく!」と言って運ぶSくん。

一生懸命引きずるもやはり重たくて途中で断念。
すると突然その場で筍の皮をむき始めました。
SくんにつられてRちゃんと息子も参加。皮をむくと中からは鮮やかな緑色の竹が顔を見せます。

見た目にはこんなに大きい竹もまだ生えてきたばかりで筍に近い状態なので、こどもの手でも簡単にちぎれちゃうんです。
大人の私もこれにはビックリでした!
Sくんは嬉しそうにちぎった竹の破片を持って行きました。

「寄り道はやっぱり多いですか?」という質問には、「いつものことです。」と穏やかに答える松井さん。この日も一日、こどもの寄り道には「ダメ。」と言わずに気長に付き合っていらっしゃいました。こどもの意欲や主体性を重んじる姿勢が伺えます。


どんどん奥に進んで行きます。今度は松井さんの誘導で急斜面の山肌へ。
まず松井さんが斜面を登り、こども達に「おいで〜。」と呼びかけます。
面白いことをやっている大人を見てこどもの好奇心が刺激されたのか、こどもたちもすぐに挑戦し始めました。結構急な斜面ですが、こどもたちは恐がることもなく夢中で登っていました。





その後も小川で笹舟を作って流したり、田んぼがあれば泥に足を入れたり、松井さんが虫を捕まえて見せてくれたり、見つけたきのこを触らせてくれたりしました。

松井さんが教えてくれる不思議な遊びに、こどもたちは興味津々。みんな積極的に取り組んでいました。






12時:森の奥に到着&お昼休憩
目的地に到着。ここでお昼休憩です。
みんなでお弁当を食べながら、楽しくおしゃべりをします。
お昼休憩とはいっても休憩しているのは大人だけで、こどもたちは興味があるものを見つけると食事中でも待っていられずに元気に走り回っていました。


ザリガニ釣りをしていた小学生に、ザリガニを見せてもらっています。



お母さん同士の会話では、
「本当は虫が苦手だけど、こどもの手前『虫なんて怖くないわ』って体を装っているの。」
などとお茶目な告白をして下さるお母さんもいました。
ちなみにこちらでは松井さんが虫を捕まえて見せて下さるので、虫が苦手なお母さんでも安心して参加できると思いますよ。

息子が見つけたカミキリムシを捕獲してくれる松井さん




12時半:「色水遊び」 
食後は今回のメインテーマ「色水遊び」です。採集してきた材料を絵の具のようにして画用紙にお絵かきをします。鮮やかな赤い木苺をつぶしてみたら意外と色が出なかったり、青い実を潰したら予想外に紫色だったり。そしてアジサイの花が色遊びには一番使い勝手が良かったり。絵の具とは違った予想外の展開に大人も驚きの連続でした。
その他、泥を使って泥絵遊びもしました。

13時半:絵本の読み聞かせ 
森のようちえんでは、毎回活動の締めに絵本の読み聞かせをしています。この日はエリック・カールの代表作「パパお月さまとって」など、2冊の絵本を読んで貰いました。青空の下で読む絵本は、こどもたちもきっと楽しかったことでしょう。息子は絵本が大好きなのでとっても集中して聞き、「もう一回!」とリクエストまでしていました。

14時:帰路 
歩いてきた道を戻って帰ります。RちゃんとSくんはちょっと疲れたようで最初はママにおんぶをして貰っていましたが、我が家の息子は疲れ知らずで元気。息子の元気な姿に触発されたようでまずはRちゃんがおんぶから降りて歩き出し、するとSくんも再び自分の足で歩き始めたんです。切磋琢磨ではありませんが、お互いの姿・行動が良い刺激になっているんでしょうね。

結局この日は15時頃に解散となり、10時〜15時まで5時間もの間遊び尽くしました。ちゃんと歩ききったこどもたち、たくましかったです。そして5時間もの間、汗だくになって一緒に付き合うスタッフさん、お母さんもまたステキな方達ばかりでした。
猪高の森での活動の他には、借りている畑で畑しごとをしたり、夏には平和公園で水遊びをしたり、色々なところで活動をしているようです。森のようちえんの活動内容についてお分かり頂けましたでしょうか。

最後に、今回参加していた方に入園のきっかけを伺ってみました。
森のようちえんに興味をもたれたきっかけとしては
「自然の中でこどもをのびのびと育てたい」
「普段の街中での生活は『あれはダメ。これはダメ。』とこどもの行動に制限をかけざるをえないことがどうしても多いため、本人がやりたいことを好きにやらせてあげる機会作りとして」
という声が聞かれました。

園舎もなければオモチャもない森のようちえん。自然の中で五感と四肢を使い、こどもが自ら遊びを創造します。山肌の斜面、虫や植物が遊び相手。一人じゃできなかったことも、同じ年頃の子と一緒だと思わずできちゃったり。森の中を一緒に歩ききったという達成感、楽しみや困難を分かち合う共有体験から、こどもなりに何となく仲間意識や連帯感も生まれているような気がしました。イメージとしては、ボーイスカウト・ガールスカウトの幼児版といった感じでしょうか。
体験入園は随時受け付けています(参加費500円)。もともと自然が好きな方も、自然と触れ合う第一歩にしてみたい方もぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか?母なる大地はこどもに自然の楽しさを教えてくれるだけでなく、大人にも慌しい育児の中で見失いがちな「余裕」「ゆとり」というものを思い出させてくることと思います。

※ボランティアスタッフを募集しています※
森のようちえんでは現在、保育ボランティア、ママスタッフを募集しております。
特に資格は問いません。参加は月1回〜でも大丈夫です。スタッフとしてご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、代表・松井登さんまでご連絡願います。
ボランティアスタッフ募集についての詳細は、HP「スタッフ募集」欄をご欄下さい。

次回は、猪高の森自然学校「田んぼ倶楽部」の活動をレポート予定です。

猪高の森自然学校HP
http://kodomo-ecoclub.jimdo.com/
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=263


投稿日時: 2011-07-11 (3042 ヒット)

取材した日: 6月10日(金)
お話をうかがった人: NPO法人海賊船 理事長 川合英治さん



 日進市折戸町の閑静な住宅街。この一角に、18年ぶりに創造工房&トイミュージアム「海賊船」が帰ってきました。
 今年5月5日こどもの日に開館したばかり。建物に一歩踏み入れると、そこはまさに海賊船のよう。キャプテンである理事長の川合さんが、にこやかに出迎えてくださいます。
 木のぬくもりが感じられる、広々とした工房。カラフルな棚に工作の材料や道具が揃えられ、子ども達がのびのびとモノづくりに集中できるスペースになっています。ふと見上げると、頭上には秘密基地のようなロフトが。子どもはもちろん大人だって、壁のはしごを昇って探検したくなります。



 「モノづくりを通して、子どもたちに生きる力、人間力を培ってほしい」と川合さん。この想いは、1977年に工作学校を立ち上げて以来ずっと変わっていません。現在は週末を中心に、親子で参加できるおもちゃ教室や自由制作工房、テーマ制作工房、自由創造実験工房を開いています。また川合さんは、トラックで県内はもとより全国各地へ出向き、おもちゃキャラバンや移動工作教室を行っています。

 海賊船の魅力は、これだけにとどまりません。1階・2階にはギャラリースペースが併設され、川合さんが世界を歩いて集めた素朴なおもちゃがぎっしりと展示されています。アジア・南米・アフリカなど、決してモノが豊かではない国々。そこで工夫を凝らして創られたユニークなおもちゃは、観る人の好奇心を刺激し、思わず手にとって遊んでみたくなります。



 お金さえ出せば何でも手に入る時代だからこそ、自分の頭で考え自分の手でつくる喜びを体験してほしい―おもちゃについて生き生きと語る川合さんの横顔から、そんな熱い思いが伝わってきました。

NPO法人 海賊船 
日進市折戸町枯木21番地87
Tel・Fax (0561)76−6879
E-mail office@npokaizokusen.jp
URL http://npokaizokusen.jp
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=305

交通
○名鉄豊田線 日進駅下車 徒歩10分程度
○日進市運営の「くるりんばす」日進駅南下車 徒歩5分程度
○東郷町じゅんかい君 和合が丘中央 徒歩5分
○名古屋中心部より都市高速 高針IC 153号線経由15分程度
(牧の原南→植田一本松→和合が丘入口)
※駐車スペースがありません。車でお越しの方は、日進駅前のコインパーキングをご利用ください。

<工房部門>
◆金曜日 15:00〜16:30「親子おもちゃ教室」
 入会金:なし 参加費:親子1組1,000円(お子様1人増える毎に+500円)
◆第2、第4土曜日 9:30〜12:30「テーマ制作工房」
 入会金:3,000円 1ヵ月:2,500円
◆第2、第4土曜日 13:15〜15:30「親子自由制作工房」
 入会金:なし 参加費:親子1組1,500円+材料費(お子様1人増える毎に+500円)
◆日曜日 9:30〜15:00「自由創造実験工房」
 月3回利用コース/入会金:10,000円 1ヵ月:5,500円
 月2回利用コース/入会金:3,000円 1ヵ月:3,500円
◆日曜日 9:30〜15:00「親子自由制作工房」
 入会金:なし 参加費:親子1組2,000円(半日利用は1,500円)+材料費(お子様1人増える毎に+500円)
※土曜・日曜日の「親子自由制作工房」は、親子で海賊船工房を自由に利用し、好きなものを作ってもらえるコースです。

<ミュージアム部門>
1階:常設展示 2階:企画展示
※企画展示は定期的におもちゃの入れ替えをし、年間を通して世界のおもちゃを鑑賞することができます。
※小さなお子様には、2階に手作りおもちゃのプレイスペースがあります。

プリミティブトーイ・ミュージアム入館料
◆大人(中学生以上)200円
◆子ども(小学生以下)100円
年間フリーパス個人用
◆大人(中学生以上)1,000円
◆子ども(小学生以下)500円
◆親子1組(2人分)1,300円(1人増える毎に大人+900円、子ども400円)


投稿日時: 2011-06-20 (2498 ヒット)

取材日:6月9日(木) 
お話を伺った方:
 NPO法人ファザーリング・ジャパン理事
 ファザーリング・ジャパン東海 代表
 なごや子連れ狼の会(NWC)主宰
  榊原輝重さん 



 男性への育児支援における草分け的存在である「NPO法人ファザーリング・ジャパン」。その東海支部にあたる「ファザーリング・ジャパン東海」(以下FJT)の代表であり、ご自身でも「なごや子連れ狼の会」を主宰されている榊原輝重さんに、今回はお話を伺いました。

 まずはファザーリング・ジャパン(以下FJ)への参加のいきさつについて。
 2007年1月に「なごや子連れ狼の会(NWC)」を立ち上げられた榊原さん。その直後に、ある新聞記事が目に留まりました。
 「父親を楽しもう」―このコンセプトを掲げ、4月に父親支援団体が設立されるとのこと。まさしく自分の考えと同じだと感じ、東京で行われる立ち上げ式に駆けつけました。これがFJとの出会いでした。準備には直接関わってはおられませんが、その後理事に推薦され現在のご活躍に至っています。

 そもそもこうした一連の活動を始めようと思われたきっかけは、榊原さんのお父様が喉の癌で闘病されている頃にありました。病気がゆえ話せないので筆談を通して密なコミュニケーションをとりながら、あらためてお父様と向き合われた際に「家族愛」を再確認。父からうけた恩と愛情をこれからは子どもたちに伝えていこう、と思われたことが大きかったそうです。

 FJTの活動について、本体のFJとの違いや独自性についてお尋ねしました。行政との協働で保護者向けの講座を開いており、他地域に比べ東海ではママに向けた講座が好評であるとのこと。すでに終了した講座ですが、「パパをイクメンにして楽!楽!子育て」と題して、今年の5月と6月の二回にわたって子育て中のお母さんや妊婦さんに向けて開催されました。
 「イクメン」と聞くと、言葉だけが先行して、パパにとっては「なにかやらなきゃいけない」というプレッシャーになってしまいがち。こうしたわかりやすい取り組みは、男性の家事育児参加推進のために必要不可欠だと感じます。特に東海は、男性は仕事、女性は家事育児という保守的な考えが根強い地域。パパに少しでも子どもと関わってもらいたいというママ達の思いが、講座の人気につながっているようです。

 また継続性のある取り組みとして、三重県四日市で行った「Happyよかパパ」というパパサークルの立ち上げ支援をあげていただきました。行政と連携して継続的に支援することで、FJが先導してパパサークルを全国各地に作っていくことは、とても大切なことであると思います。

 今後の展望は、FJT+行政+パパママ+有識者による「待機児童対策フォーラム」を開催することだそうです。待機児童数が日本一になってしまった名古屋市の現状に真剣に向き合い、地域でこの問題に取り組んでいきたいと語る榊原さん。東海地方における男性の育児リーダーとしての頼もしさを、改めて感じさせられました。

 男性が幼児期の育児に積極的に取り組む為に、「家と職場と保育所との三者間を15分圏内に収めること」という理想形があるそうです。なかなか難しいことですが、思い切った発想の転換がワークライフバランスの実現には欠かせないようです。

 最後にもう一度、父親としての人生の極意を教えていただきました。
「家族で話し合いながら、パパがパパであることを楽しむこと。パパが笑顔なら、ママや子ども達もハッピーになりますよ」。


■ファザーリング・ジャパン東海
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=304
http://fjtokai.jp/main/
TEL: 050-7502-9185
E-mail: fjtokai@fjtokai.jp


投稿日時: 2011-06-13 (4028 ヒット)

取材日 5月20日(金)
おはなしを伺った人:
 NPO法人名古屋おやこセンター スタッフ 田中朱美さん  

 特定非営利活動法人名古屋おやこセンターは子どもたちが文化芸術に親しみ、社会体験や社会参画の機会を広げ、のびやかで豊かな「子どもの時代」を実現するために、子育ち、子育て支援活動をしている団体です。
 今回は、多岐にわたる活動の1つである「こどものまち・みずほ」について、担当の田中さんにお話をお聞きしました。

 2008年よりはじめて、2010年で3回開催しています。「こどものまち」というのは、子どもの自由な発想を生かし、大人の干渉をなるべく受けずに仕事を選んだり作りだしたりしてまちをつくることで、子どもが社会の仕組みを学んでいく体験の場です。

 2010年度は11月27日(土)〜28日(日)に瑞穂児童館をメイン会場にして、併設されている瑞穂福祉会館(休館日の日曜日のみ)を使っておこなわれました。
 約2ヵ月前より愛知教育大学教授 大村恵氏をファシリテーターに迎え、名古屋おやこセンター会員、愛知教育大学の学生、公募で集まった小学生を準備スタッフとして、子どもの参画方法やまちづくりの企画段階から準備をしていきました。子どもの参画の仕方や大人スタッフの子どもへのかかわり方が、おおきなテーマになりました。
 準備をしていくなかで、どんな職業や施設があればまちとして機能するか、まちの中での通貨(ズッキーニン)やシステム(登録・求人・税金・ルール)が決まっていきました。その中で、子どもたちの1番の関心は、当日大人の干渉を受けず自由な活動をするには、大人をどうするか?(大人は口も手もださない)といったことで、その話し合いに時間がさかれ、これこそが「こどものまち・みずほ」の最大のテーマでもあったようです。

 さて、当日は両日ともお天気に恵まれ、児童館や生涯学習センターのPRや近隣小学校へのチラシ配りの効果で、スタッフを含めのべ約500名の参加がありました。
 
まちのようす
 ・学校…まちのシステムやきまりを学ぶ
 ・市役所…市民登録や参加費を払う
 ・ハローワーク…仕事を探す
 ・銀行…働いた時間のお金をもらう・預ける
 ・税務署…市民としての税金を払う 
 ・おもちゃ工房…手づくりのおもちゃや手芸品の作成とはんばい
 ・みずほレストラン…飲食品をつくり・たべる(やきそば・ホットケーキ・白玉など) 
 ・ゲーム場…ボーリング・スリッパストラックアウト・缶積みなど
 ・新聞社…まちの様子をしらせる広報紙つくり
 ・大工の仕事場…実際に道具を使って木工品をつくる 
 ・起業…将棋屋・オセロ屋

(まちの様子の写真)
左からゞ箙圈税務署、▲譽好肇薀鵝↓手芸部、ぢ膵さん





 予想以上の参加で、参加者が自主的に活動できて、楽しくかつ社会のしくみが学べて、スタッフ・参加者一同によかったという声ばかりだった。
 特に大人に指示されるのではなく、自分たちの意思で職業を選び、働き、もらった報酬で買い物をしたりレストランで食べたりする現実社会と同じ流れを体験でき、子どもの育ちの中で重要なことが再認識できてよかった、と田中さん。

 今年度も企画・計画をして継続した活動をしていきたいと考えているそうです。ぜひ実現して多くの子どもたちのいろいろな体験の場になることを期待しています。


■ NPO法人名古屋おやこセンター
名古屋市中区丸の内1-14-12 グランビル2B
TEL 052-205-8881
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=71
http://www4.ocn.ne.jp/~nagoyact/


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