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あい・こどもネットの登録団体を、情報案内人が訪問し、どんな人たちが、どのような思いで、どのような活動をされているのかをレポートします。
NPO法人名古屋おやこセンター
投稿日時: 2016-10-24 (514 ヒット)

取材日:2016年10月9日、10日


10月9日(日)、10日(月・祝)の2日間、名古屋市立大学北千種キャンパスにて特定非営利活動法人名古屋おやこセンター主催の「こどものまち デザイン ちくちく」が催されました。

「こどものまち」とは子どもたちが市民となって、好きな仕事を選んで働き、このまちだけで使える通貨(ちくちく)をもらって自由に使う「あそびのまち」です。子どもたちだけでまちを運営し、仕組みを体験しながら学ぶことができます。

こどもたちは「ハローワーク」で仕事をもらいます。


市役所:市民登録やまちの説明
警察:まちの警備、落し物管理、迷子
税務署:決められた税金を徴収する
清掃局:まちの中の環境美化
放送局:呼び出し、宣伝放送、音楽
銀行:給料を渡す、通帳を発行する
工房:手作りの小物やおもちゃの製作
雑貨屋:工房で作られた小物やおもちゃの販売
バルーンアート:バルーンアートの製作と販売
写真館:写真の撮影や販売
宝くじ:宝くじの販売
ゲームセンター:ボーリングやお菓子釣り
新聞社:記者となって取材し記事にする
影絵:ペープサートによる影絵演劇の上映
レストラン:ホットケーキや焼きそばの調理、販売

それぞれ好きな職業に就いて決められた時間働きます。その後銀行でお給料をもらい、決められた税金を払います。働いた後は買い物をしたり、ゲームセンターで遊んだり、レストランでご飯を食べたりと好きなように過ごせます。ルールを破れば警察に注意されますし、罰金を払うなどということもあります。







これらは実行委員が意見を出し合い、一つひとつ企画されたものです。開催にあたって、実行委員の子どもたちが開催直前まで、どうしたらこのまちがより良いものになるか何度も議論を重ねてきました。

当日朝、天気予報では雨だったにも関わらず、開場時間には見事な快晴、絶好のイベント日和となりました。外には開場を待つ長蛇の列があり、実行委員の子どもたちは興奮した様子で最後の準備に取り掛かっていました。

オープニングセレモニーのクラッカーとテープカットの後、次々と入場する子どもたち。実行委員の子どもたちは自分が各ブースの責任者(店長)となり、働きに来た子どもたちに仕事の説明をして一緒に働きます。子どもたちは自らやりたい仕事をハローワークで選び、主体的に仕事に取り組んでいる姿が見られました。皆のいきいきとした表情がとても印象的でした。

こどものまちは2日間で合計約600名もの入場者があり、メインホールに設置された「感想の木」には「楽しかった」というメッセージがたくさん見られました。

働いて賃金をもらう、税金を納める、お金で物を買ったり楽しむなど、現実の社会生活で大切な事が学べたと思います。
大人の力に頼りきらず、自分たちで考え、行動することができる良い機会となったのではないでしょうか。


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