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あい・こどもネットの登録団体を、情報案内人が訪問し、どんな人たちが、どのような思いで、どのような活動をされているのかをレポートします。
りんごクラブ 「親子クラス」「親ばなれクラス」
投稿日時: 2011-07-20 (6856 ヒット)

取材日時:2011年7月13日(親子クラス)、7月15日(親ばなれクラス)
おはなしを伺った人:りんごクラブ代表 絹村さん


瑞穂、天白、昭和区のコミュニティセンター・公民館にて子育てサークル活動を行っている子育てサークルりんごクラブさんを取材させて頂きました。今回取材に伺ったのは、未就園児を対象とするりんごクラブの「親子クラス」と「親ばなれクラス」です。

[親子クラス]
対象:生後6ヶ月〜入園前までの親子
開設:月3回(各1時間30分)
活動内容:「ママが楽しいとこどもも楽しい」という考えのもと、子育てに奮闘するお母さんが生き生きとした毎日を過ごせるよう、クラス活動を通じて子育ての楽しみ方を伝授していきます。

[親ばなれクラス]
対象:2歳以上のお子さん
開設:月2回(各2時間)
活動内容:お母さんのもとから離れ、先生やお友だちと一緒に過ごすクラス。「自分でやる」体験を通して知力・体力・社会力などを培っていきます。こどもにとっては自立の第一歩になるとともに、お母さんにとってはホッとする息に抜きの時間に。

各クラスとも自由遊びのほか、体操・手遊び・おはなし・工作などをして過ごしています。 それでは当日の活動風景を写真と一緒にご紹介していきます。親子クラス・親ばなれクラスともに、先生が2名体制で保育にあたります。先生たちが準備をしていると、「せんせい おはようございまーす!」という元気な声が聞こえてきました。こどもたちもりんごクラブを楽しみにしているようで、みんな笑顔で教室に入ってきます。(親ばなれクラスでは、朝の支度を整え終えたらお母さんとお別れになります。)

●自由遊び 
はじめは自由遊びです。教室にはたくさんの玩具が用意されており、こどもたちは思い思いに遊びます。2,3歳のこどもたちなので並行遊びが主体ですが、気持ちが合うと楽しそうに一緒に遊ぶ姿も。意見がぶつかるときは、先生が間に入って「こういう風に言ってみようね。」とお手本を示してくれます。親子クラスではお母さん同士も楽しくおしゃべりをして過ごしていました。

●朝のあいさつ 
玩具を片づけたら大きな声でごあいさつ。「せんせい おはようございます。みなさん おはようございます。」

●体操
音楽や歌に合わせながら体を動かします。親子クラスではお母さんが一緒に走ったり、お子さんを持ち上げたりするのでアクティブな動きも多くこどもたちはとても嬉しそう。 親ばなれクラスでは、先生のはなしをよく聞いて体を動かすようなシーンも。
「タンバリンをジャンプして叩いてみよう!」「ハイハイしながら進んでみよう!」など、挑戦しがいがあって面白そうに動いていましたよ。

●手遊び・リズム遊び 親子クラスでは親子のスキンシップにつながるような手遊びを、親ばなれクラスでは先生やお友だちと一緒に楽しめるようなリズム遊びをしていました。

●おやつの時間  とちゅう、おやつ休憩があります。おやつの時間になると、こどもたちは何だかソワソワ・・・。おやつを貰うときは「おやつ列車」になってちゃんと順番に並びます。親ばなれクラスではおやつの準備、おしぼりで手を拭く、お茶を開けて飲む、後片付けなどほとんどのことを自分たちで行っていました。何か手助けが必要なときもありますが、そういうときもちゃんとどうして欲しいのかを先生に伝えることができていましたよ。

●工作
親子クラスではお母さんと一緒にクレヨンで絵を描いて、オリジナルうちわを作りました。うちわはシャボン玉を扇いだりして遊びました。

親ばなれクラスではお人形作りをしました。
お人形の顔や髪をクレヨンで描き、洋服はのりで貼りつけました。親ばなれクラスではスケッチブックに作品を作るので、受講していくうちに作品がどんどんたまっていき最後には素敵な作品集になります。

●帰りのあいさつ
最後もみんなであいさつをしてお別れです。「みなさん さようなら。」

その他、親ばなれクラスでは水遊びも行っていました。






取材をして感じたことは、親子クラスも親ばなれクラスもこどもたちの表情が明るく生き生きとしていたことです。いろいろなコンテンツを組み入れることで活動にメリハリが出て、小さいこどもでも飽きることなく取り組むことができていました。次から次へと出てくる楽しい遊びにこどもたちは夢中。気づいたらいつの間にか帰りの時間になっています。また遊びを通じてあいさつ、ルール、マナー、社会性なども教えてくれるので、こどもたちにとっては良い刺激になっていることと思います。
そしてお母さんにとっては、慌ただしい育児生活における憩いの場に。親子クラスでは他のお母さんと一緒に気持ちを共有することで、親ばなれクラスではこどもと別れてホッと息抜きをすることで気分をリフレッシュすることができます。こどものことを熟知している先生たちなのでこどもを任せることへの安心感もありますし、育児の相談をする相手としても信頼があるのでしょうね。「楽しいクラス活動」に「頼れる先生の存在」と、まるで幼稚園のようでした。

● りんごクラブ これまでのあゆみ・・・
母子ともに魅力満載のりんごクラブ、設立のきっかけはかつての同僚3名で話をしていたときのこと。自身の子育てを終え、「子育て中のお母さんたちに何か手助けができたら・・・」「もう一度こどもと関わりたい・・・」という思いから、1994年中根公民館近辺で「親子で参加する子育てサークル」としてスタートしました。名称は、こどもにも分かりやすく、色もきれい、かわいいということで「りんごクラブ」に。はじめは30枚ほどのチラシを配っての周知活動でしたが、15組もの応募がありお母さんたちの関心の高さに驚かされたそうです。
その後は考えに賛同してくれる仲間の数も増え、活動の輪は各地へと広がっていきました。活動内容も、会員さんからの要望により「親子クラス」「親ばなれクラス」のほか、ちょっと大きい子のための「あおりんご」、ママの為の「ままりんご」と増えていきました。 2011年7月現在の在籍者数は、親子クラスは約180組・親ばなれクラスは約40人。参加者の数からも、地域のお母さんたちから寄せられる信頼の厚さが伺えることと思います。各クラスの体験は随時受け付けていますので、参加希望の方は一度HPにて詳細をご確認下さい。
りんごクラブHP
http://www15.ocn.ne.jp/~ringo16/

●取材後記・・・実は我が家の2歳になる息子は、この4月からりんごクラブの親ばなれクラスでお世話になっています。まだ次男が誕生したばかりの頃で、新生児を連れて外に遊びに連れて行くことが難しかったため近くで預かり保育をして遊ばせてくれる場を探していたのです。何ヶ所か親ばなれ保育というのを体験したのですが、お迎えの際に息子が泣かずに出てきたのがりんごクラブでした。今回活動を取材させて頂き、息子が泣かなかった理由が分かる気がしました。一緒に体験していた私もとても楽しかったです。
通い始めて3ヶ月。「明日はりんごの先生だよ。」と伝えると、毎回嬉しそうに「りんごのしぇんしぇー?」と聞き返す息子。朝の別れ際などは「じゃ、ママ行くからね。」と話しかけても、私の顔すら見ずに後ろ姿で手をひらひら(バイバイ)させる余裕っぷりを披露してくれています。きっと「母 < りんごクラブ」なんでしょうね。


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