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あい・こどもネットの登録団体を、情報案内人が訪問し、どんな人たちが、どのような思いで、どのような活動をされているのかをレポートします。
ファザーリング・ジャパン東海に突撃インタビュー!
投稿日時: 2011-06-20 (2404 ヒット)

取材日:6月9日(木) 
お話を伺った方:
 NPO法人ファザーリング・ジャパン理事
 ファザーリング・ジャパン東海 代表
 なごや子連れ狼の会(NWC)主宰
  榊原輝重さん 



 男性への育児支援における草分け的存在である「NPO法人ファザーリング・ジャパン」。その東海支部にあたる「ファザーリング・ジャパン東海」(以下FJT)の代表であり、ご自身でも「なごや子連れ狼の会」を主宰されている榊原輝重さんに、今回はお話を伺いました。

 まずはファザーリング・ジャパン(以下FJ)への参加のいきさつについて。
 2007年1月に「なごや子連れ狼の会(NWC)」を立ち上げられた榊原さん。その直後に、ある新聞記事が目に留まりました。
 「父親を楽しもう」―このコンセプトを掲げ、4月に父親支援団体が設立されるとのこと。まさしく自分の考えと同じだと感じ、東京で行われる立ち上げ式に駆けつけました。これがFJとの出会いでした。準備には直接関わってはおられませんが、その後理事に推薦され現在のご活躍に至っています。

 そもそもこうした一連の活動を始めようと思われたきっかけは、榊原さんのお父様が喉の癌で闘病されている頃にありました。病気がゆえ話せないので筆談を通して密なコミュニケーションをとりながら、あらためてお父様と向き合われた際に「家族愛」を再確認。父からうけた恩と愛情をこれからは子どもたちに伝えていこう、と思われたことが大きかったそうです。

 FJTの活動について、本体のFJとの違いや独自性についてお尋ねしました。行政との協働で保護者向けの講座を開いており、他地域に比べ東海ではママに向けた講座が好評であるとのこと。すでに終了した講座ですが、「パパをイクメンにして楽!楽!子育て」と題して、今年の5月と6月の二回にわたって子育て中のお母さんや妊婦さんに向けて開催されました。
 「イクメン」と聞くと、言葉だけが先行して、パパにとっては「なにかやらなきゃいけない」というプレッシャーになってしまいがち。こうしたわかりやすい取り組みは、男性の家事育児参加推進のために必要不可欠だと感じます。特に東海は、男性は仕事、女性は家事育児という保守的な考えが根強い地域。パパに少しでも子どもと関わってもらいたいというママ達の思いが、講座の人気につながっているようです。

 また継続性のある取り組みとして、三重県四日市で行った「Happyよかパパ」というパパサークルの立ち上げ支援をあげていただきました。行政と連携して継続的に支援することで、FJが先導してパパサークルを全国各地に作っていくことは、とても大切なことであると思います。

 今後の展望は、FJT+行政+パパママ+有識者による「待機児童対策フォーラム」を開催することだそうです。待機児童数が日本一になってしまった名古屋市の現状に真剣に向き合い、地域でこの問題に取り組んでいきたいと語る榊原さん。東海地方における男性の育児リーダーとしての頼もしさを、改めて感じさせられました。

 男性が幼児期の育児に積極的に取り組む為に、「家と職場と保育所との三者間を15分圏内に収めること」という理想形があるそうです。なかなか難しいことですが、思い切った発想の転換がワークライフバランスの実現には欠かせないようです。

 最後にもう一度、父親としての人生の極意を教えていただきました。
「家族で話し合いながら、パパがパパであることを楽しむこと。パパが笑顔なら、ママや子ども達もハッピーになりますよ」。


■ファザーリング・ジャパン東海
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=304
http://fjtokai.jp/main/
TEL: 050-7502-9185
E-mail: fjtokai@fjtokai.jp


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