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あい・こどもネットの登録団体を、情報案内人が訪問し、どんな人たちが、どのような思いで、どのような活動をされているのかをレポートします。
名古屋おやこセンター 「こどものまち・みずほ」
投稿日時: 2011-06-13 (4027 ヒット)

取材日 5月20日(金)
おはなしを伺った人:
 NPO法人名古屋おやこセンター スタッフ 田中朱美さん  

 特定非営利活動法人名古屋おやこセンターは子どもたちが文化芸術に親しみ、社会体験や社会参画の機会を広げ、のびやかで豊かな「子どもの時代」を実現するために、子育ち、子育て支援活動をしている団体です。
 今回は、多岐にわたる活動の1つである「こどものまち・みずほ」について、担当の田中さんにお話をお聞きしました。

 2008年よりはじめて、2010年で3回開催しています。「こどものまち」というのは、子どもの自由な発想を生かし、大人の干渉をなるべく受けずに仕事を選んだり作りだしたりしてまちをつくることで、子どもが社会の仕組みを学んでいく体験の場です。

 2010年度は11月27日(土)〜28日(日)に瑞穂児童館をメイン会場にして、併設されている瑞穂福祉会館(休館日の日曜日のみ)を使っておこなわれました。
 約2ヵ月前より愛知教育大学教授 大村恵氏をファシリテーターに迎え、名古屋おやこセンター会員、愛知教育大学の学生、公募で集まった小学生を準備スタッフとして、子どもの参画方法やまちづくりの企画段階から準備をしていきました。子どもの参画の仕方や大人スタッフの子どもへのかかわり方が、おおきなテーマになりました。
 準備をしていくなかで、どんな職業や施設があればまちとして機能するか、まちの中での通貨(ズッキーニン)やシステム(登録・求人・税金・ルール)が決まっていきました。その中で、子どもたちの1番の関心は、当日大人の干渉を受けず自由な活動をするには、大人をどうするか?(大人は口も手もださない)といったことで、その話し合いに時間がさかれ、これこそが「こどものまち・みずほ」の最大のテーマでもあったようです。

 さて、当日は両日ともお天気に恵まれ、児童館や生涯学習センターのPRや近隣小学校へのチラシ配りの効果で、スタッフを含めのべ約500名の参加がありました。
 
まちのようす
 ・学校…まちのシステムやきまりを学ぶ
 ・市役所…市民登録や参加費を払う
 ・ハローワーク…仕事を探す
 ・銀行…働いた時間のお金をもらう・預ける
 ・税務署…市民としての税金を払う 
 ・おもちゃ工房…手づくりのおもちゃや手芸品の作成とはんばい
 ・みずほレストラン…飲食品をつくり・たべる(やきそば・ホットケーキ・白玉など) 
 ・ゲーム場…ボーリング・スリッパストラックアウト・缶積みなど
 ・新聞社…まちの様子をしらせる広報紙つくり
 ・大工の仕事場…実際に道具を使って木工品をつくる 
 ・起業…将棋屋・オセロ屋

(まちの様子の写真)
左からゞ箙圈税務署、▲譽好肇薀鵝↓手芸部、ぢ膵さん





 予想以上の参加で、参加者が自主的に活動できて、楽しくかつ社会のしくみが学べて、スタッフ・参加者一同によかったという声ばかりだった。
 特に大人に指示されるのではなく、自分たちの意思で職業を選び、働き、もらった報酬で買い物をしたりレストランで食べたりする現実社会と同じ流れを体験でき、子どもの育ちの中で重要なことが再認識できてよかった、と田中さん。

 今年度も企画・計画をして継続した活動をしていきたいと考えているそうです。ぜひ実現して多くの子どもたちのいろいろな体験の場になることを期待しています。


■ NPO法人名古屋おやこセンター
名古屋市中区丸の内1-14-12 グランビル2B
TEL 052-205-8881
http://ai-kodomo.net/aichi-kodomo/kodomo/group0/index.php?id=71
http://www4.ocn.ne.jp/~nagoyact/


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